ちゃーちゃんがまた遊んでる

レシピの覚え書きと子供の成長記録ブログです。アイコンは子供作の練り切りです。

Anovaまたはヨーグルティアで作るプルドポーク

プルドポーク、ほぐした豚肉にバーベキューソースを絡めた、濃い味の料理です。

そんなに美味しいものでもないと思っていたんですが、とあるお店のものを食べてから好きになりました。

しっとりとジューシーなプルドポーク、Anovaかヨーグルティアで作れるよ!

コールスローと一緒に(一緒じゃなくても)サンドイッチ、そのままビールのおともに、なんならごはんにのせてどうぞ。

使うお肉は、味の濃い肩ロースがおすすめ。できれば、脂はそこまで多くないやつ。
保存ですが、塩の多い料理ですから冷蔵庫で3日は保存可能。
塩が多いと言っている割に分量がすべて「適量」なのはどういうことという話ですが、まあ本当に目分量でできてしまうんですよ。作り方の方が大事。見た目にこれくらいという目安になる写真を載せておくので参考になるといいなぁと。あとはお好みで調整を。

ドライらぶとバーベキューソースの配合、作り方は以前投稿したバックリブバーベキューの記事を参照ください。

machiko-yoka.hatenablog.com

 

材料:

豚肩ロースブロック 適量
ドライラブ               適量
バーベキューソース 適量

 

作り方:

  1. 豚肩ロースブロックにドライラブをまぶす。
    ドライラブに入っている塩。この塩が肉をしっとり柔らかく仕上げるのに一役かっているので、必ず塩をしてから加熱します。
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  2. ジップロックに入れて密封。バーベキューを作った時同様、水にしずめながらスーッとジップロックの封をします。

  3. 加熱の準備をします。今回はヨーグルティアを使います。
    我が家で各種発酵、少量の低温調理に使うヨーグルティアさん。消費電力控えめで、25〜65°Cと設定温度になかなかの幅がある優れもの。この調理容器に75°C以上のお湯を入れ、お肉を沈めます。
    まあ温度は下がります。
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    大事なのは、安全上なるべく早く中心温度を豚肉の場合60°Cまで上げることかなと。遅くとも2時間以内には。そのため、パワー弱めのヨーグルトメーカーで加熱するならそもそも水温を上げておこうというわけです。パワーの強いAnovaを使うなら、普通に水からで。

  4. 調理容器をヨーグルティアにセット、65°C24時間に設定して加熱開始。
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    65℃24時間で加熱した肩ロースは柔らかくほぐれる食感です。肉っぽいのが好き、という人は20時間くらいでもいいのかもしれません。このへんは本当に作りながら自分の好きな加減を探るという感じになりますかね。

  5. 加熱終了。袋ごと氷水にとって粗熱をとる。
    ここで袋のまま冷蔵庫に入れて一晩寝かせると、仕上がりはよりしっとりします。塊にかぶりつく系の料理ではないので、そこまでしなくてもかまいません。

  6. お肉を袋から取り出します。袋に残った肉汁は置いておく。できれば脂は捨てて。

  7. 熱したフライパンで、お肉が崩れないように注意しながら周りをしっかり焼き付ける。
    香ばしさを出すためです。おかしいな写真がない。

  8. 火を止めてお肉を取り出し、6で取り置いた肉汁をフライパンに注ぐ。
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    余熱で自然に煮詰まるのでそのままにして次の作業にうつります。

  9. お肉をフォークまたは手でほぐす。細かさは好みです。
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    脂を使うか使わないかもお好みですが、私は使わない方が好みです。全部使うとちょっと脂っこいかなという気がします。

  10. 肉汁の入ったフライパンにもどし、バーベキューソースをお好みの味になる量からめます。
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  11. バットにあけて冷ます。
    先ほど書いたように、冷蔵庫で3日は保存可能です。


サンドイッチにしたところ。 

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次男が大喜び。

付け合わせのフライドポテトに長男大喜び。
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蒸したじゃがいもにフォークをブスッと刺し、むしるように割ると表面がギザギザとした形で割れます。これをしっかり冷ましてから高温であげると、そのギザギザ部分がカリカリに揚ってすごくおいしいです。

 

最近の息子たち:

元気です。