ベーコン、たまねぎ、りんごのグリルドチーズ
渋谷にあるサンドイッチ屋さんに、アップルチークスという名前のホットサンドがあります。
炒めた豚バラ、りんご、カマンベールが入ったもの。
評判と聞いて、友人と近くまで行ったときに寄って食べてみました。
ほうほうボリューミーでよいねというところで、私好みにいじって、グリルドチーズ、つまりチーズ入りホットサンドのラインナップにいただき。長男も好きなようです。
材料について。
渋谷のお店のものは豚バラのボリュームがあります。チーズが冷めても硬くなりにくいカマンベールというのもなるほどなぁというところ。
私は常備、またそれが好みという理由でベーコンを使います。チーズはカマンベールもいいのだけどよりさっぱりしたモッツァレラで。気軽にモッツァレラ多めの溶けるチーズや、セブンプレミアムのモッツァレラスライスチーズなんかもおすすめ。とはいえ、冷めてから食べるなら、硬くならないカマンベールがいいですね。
りんごは硬くて酸味のあるものを。紅玉、秋映などが美味しいです。なければフジなどに軽くレモン果汁をふりかけたものでも。
パンは何でもいいです。これは食パンで作ったとき。
作り方などについて。
食パンを使った時の目安の分量を書きますが、パンの大きさなどに合わせて適当に加減してください。材料を切る幅なども適当でいいです。
ただ、とにかくパンをカリカリになるまで良く焼くことと、胡椒をしっかりすることだけは大事です。
鉄製フライパンや鉄板を使うとパンがいい具合にカリカリに仕上がります。
フライパンはLodgeもいいですし、私は岩鋳の24cmのものが重さも大きさもちょうどだなあと思っています。あ、出産育児する前は24cmも重かったんですが、今ではそんなこともなく。。
材料(一人前):
8枚切りくらいの薄切りパン 2枚
たまねぎ 中1/4個
ベーコン 1〜1.5枚
酸っぱいりんご 中〜大1/2個
モッツァレラ多めのシュレッドチーズひとつかみ
or モッツァレラ 半個
or溶けるスライスチーズ 2枚
塩、黒胡椒 各少々
作り方:
- たまねぎを炒めます。たまねぎは繊維に沿って3mm程度の薄切りにし、分量外のバターを少量溶かしたフライパンで透き通るまで炒める。
炒め具合はお好みですし、まとめて作っておいて、適当な量をサンドイッチに使うなどでいいかと思います。 - りんごを2〜3mm、ベーコンを2、3cm幅に切る。
目安の幅を書きましたがこのへんは好みです。りんごも皮は剥いても剥かなくても。芯を抜いて半割にし、芯の部分が横になるように置いて切っていく、つまり横にスライスしていくと大きさにばらつきが出にくくて食べやすいです、が、そのへんも好みです。 - ベーコンをフライパンで軽く炒める。
ちょっと焦げるぐらいが美味しいです。このとき出た脂は拭き取りません。パンに吸わせます。 - ベーコンを脇によけるか取り出し、パンを、サンドイッチにしたときに外側になるところを下にして火にかけたフライパンに置く。
パンがフライパンより大きかったりすれば、ここからの作業はちょっと手間ですがパン1枚ずつ進める感じで。 - 溶けるチーズを均等に、モッツァレラなら小さくちぎって両方のパンにのせ、一枚にベーコンを並べ、もう一枚に1のたまねぎを広げて塩と黒胡椒を振り、蓋をしてチーズが溶けるまで弱火で蒸し焼きにする。
イングリッシュマフィンを使ったときの写真です。チーズは小さなモッツァレラを使っています。
玉ねぎとベーコンをのせて、塩胡椒します。この時胡椒を振り忘れて食べながら思ったんですが、塩胡椒はしっかりめがいいと思います。 - チーズが溶けたら一方のパンにりんごのスライスを並べ、もう一方のパンを被せて軽く押さえる。
チーズが溶けました。
りんごをのせます。 - パンを合わせてサンドイッチにし、上から軽く抑えてなじませ、食べやすく切り分ける。
熱いうちにどうぞ。
最近の息子たち:
子供たちの寝かしつけ、隣のベッドでひとりで寝る長男が寂しそうなのでなるべく話し相手になりたい。が、それで長男が勢いづいて喋り続けると私が添い寝している次男もやる気を出してベッド脱出したりなどして収拾がつかなくなるので、毎晩大変悩ましい。
— Yoka (@machiko_yoka) 2017年1月13日
祭りに付き合ってぐったり疲れるか、もう寝なさいと数回繰り返してごめんなと寝顔を眺めるかみたいな。
— Yoka (@machiko_yoka) 2017年1月13日
今日はごめんなの日。長男が寝て、次男が私の手で遊んでる。
— Yoka (@machiko_yoka) 2017年1月13日
長男がおはぎを作りました。最近、米とぎ、炊飯を教えています。