Anovaの固定具が壊れたので固定蓋を作った
Anovaの固定具が壊れました。ネジ穴がダメになりました。
ネジがパラパラと、次いでネジ穴が落ちてきました。写真を撮ったときはネジ2つは無事でしたが、その後2回ほどの仕様で全部ダメに。
固定具だけ売ってへんかなと探しましたが、ありません。amazon.comのレビューには同じようにネジが落ちてきた人も見られます。
それなりに熱もかかるものだしこんなん消耗品扱いでええから売ったらええんちゃうの。
しかしないもんは仕方がないわと他の固定方法を探し、加熱の際にお湯をためる容器の蓋に固定してしまうタイプのものを見つけました。
こんなん作れるんちゃう?
まず保温するための容器ですね。
以前からこれを使ってました。ポリカーボネート製で99℃までの熱に耐えます。
蓋は買っていませんでしたのでそれを買って作ることに。
リンクうまく貼れないな、、こちらです。
特に難しい作業はないのですが、こんな感じです。
- 蓋の端の方に固定具を置いて、内側をボールペンでなぞる。
- なぞった線にそってカッターナイフを入れて円を切り出す。
- Anovaが入ることを確認したら、切り口にサンドペーパーを当てて引っかかりをなくす。
Anovaの金属部分ではなく、黒い部分でちょっと出っ張っているところが引っかかる感じです。
こんな感じに仕上がります。
これで70℃12時間で使ってみました。
写真は加熱し始め。
蓋がたわむとか、機材が沈んで下につくとかいうこともなく、これで固定して使っていけそうです。
ちなみにこのカバーは、大きめに切った断熱シートの四隅をつまんでマスキングテープでとめて、
横に織り込んで縫いとめただけのものですが、ないよりはいいかな。さらにバスタオルなどで包めばよりいいのでしょう。
高温に晒されるものなので、蓋もカバーも劣化してきたらこの要領か、他にいい方法があればそれで作り直して使っていきます。
このゴールデンウィークは友人と遊んだり風邪を引いたり、夫と長男はNintendo Switchで遊び、次男は遊ぶ長男の邪魔をし、特に遠出することもなくだらだらと過ごします。