ちゃーちゃんがまた遊んでる

レシピの覚え書きと子供の成長記録ブログです。アイコンは子供作の練り切りです。

野菜の胡麻クリーム添え、もしくは白和え

大好きな和食のお店があって、そこの白和えがとにかく好きなんですよ。

胡麻クリーム添えという名前で、胡麻クリームの上にお出汁を吸わせた季節の野菜が彩り豊かに盛られています。
白和えとは言われていないのですが、食べてみればこれは滑らかな、そして美しい白和え。
もう本当に好きなんですが、出てきたら必ず次男がガタッと身を乗り出して奪い、すごい勢いで食べてしまいます。

美味しいのわかる!?やろ!さすが食いしん坊や!でもお母さんも食べたい!

というわけで、つくるしかありません。

今回は水菜とと食用菊でやります。あと常備菜の茗荷の甘酢漬けを千切りにしてあしらいに。甘酢漬けのこともそのうち書きます。
しめじなど入れてもいいし、野菜単品でもいいし、そのあたりは自由です。

西京味噌がなければ薄口醤油を適量、味を見ながら入れてください。 

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材料:

胡麻クリーム/

絹ごし豆腐  200g
白練り胡麻  15g(大さじ1)
西京味噌      9g(大さじ1/2 )
塩 ひとつまみ〜味を見て決める

水菜 適量
食用菊 適量
茗荷の甘酢漬け 適量
薄口醤油と塩でお吸い物より少し濃く味付けしたお出汁 適量

 作り方:

  1. 野菜を茹でて下味をつける。水菜と食用菊はそれぞれさっと茹でて食べやすく切る。保存容器などに薄口醤油と塩で味を調えたお出汁をはり、茹でて切った野菜を浸して30分ほど置いておく。

  2. 胡麻クリームの材料、豆腐からお味噌までを深い容器に入れ、バーミックスで撹拌する。あまり濃いようならお出汁を少量入れてのばす。

  3. お皿に胡麻クリームをしいて1の野菜の水気を軽く絞り、腰高に盛る。 

最近の息子たち:

・今日、長男を出産して以来初めて、自分の意思で1日子供達と離れた。一度2泊ほど入院することがあったので、初めてではないのだけど、自分でえいっと離れるのは初めて。
後でアップしようと思っているけど、粉の卸売会社主催の製パン勉強会に参加するため、夫に子供達を頼んだ。
朝出かけたときは、傍に子供が居ないと何かスースー寒いようで寂しかったのだけど、夕方までの勉強会はわりと集中して楽しめ、帰宅してきゃーっと喜んでくれる子供の姿に喜び、夜になっても普段ほど体がボロボロになっていないことに喜び夫に感謝している次第。

・余力ある状態で寝かしつけに挑んだため、喋りたいことがたまりにたまった長男が寝室で話し続けて、少し前から寝かしつけに入っていて寝かけた次男を起こしても、私にいつもほどのダメージはなかったの、良かった。

コアントローボール

今更ですが、私育児中でして。

育児は面白いけど、例えばコミュニケーションを求める子供に頭フル回転で対応したり、子供を危険から守るために緊張しっぱなしだったり、食事や教育に気を配ったり、育児に関わるあれこれをどこまでやりたいか、やればいいかの設定が家庭の裁量による上に子供かわいさに脳内麻薬が出てしまうため、仕事量がうっかり体力を超えてたなんてことは起こりがちです。

超えて体調を壊すまでとは言わなくても、子供を寝かしつけたらもう自分も起き上がれないとかありません?
私が今そんな感じで。長男がかつてそうであったように、次男が自己主張激しく動きは親の予想を超え、目を離したら死ぬ勢い。 そして長男、家で夫相手には沈黙なんだけど私相手には喋り続け、次々と湧き上がる工作や調理、ダジャレ、一発ギャグのアイデアを形にすべく補佐を求めている。
彼らが一緒にいると、長男が台所で包丁を使うのを監督しながら次男の方を振り返ると椅子によじ登って下を覗いているとか、長男がなぞなぞ遊びをしかけたタイミングで次男が牛乳で派手に水遊びを開始して説教、とかいうことに。
この養護色の強い育児と教育色の強い育児のコンボ、できればどちらも充実させたいと努めるわけで、でも頭の切り替えが忙しかったり希望を汲み取りきれないこともあったり、充実どころか中途半端に一日が終わったな、息子たちよすまん!とフラストレーションが溜まったりします。
複数育児が初めてだからなのか、性格なのか、何をどこまで譲るか、みたいなことがうまくないのもあるとは思います。

結果寝かしつけて出てこれたとしても、つい疲れから甘いものをつまんでしまう。。んですねぇ。
なんでもいい、みたいなことも多いんですが、前述の通り私今弱ってるんで麻薬度高めの(?)チョコレートが食べたい。癒される食感と香りの。

 

というわけで、いわゆるラムボール、お酒が効いたケーキっぽい食感のトリュフチョコレートみたいなものの、フルーティーなバージョンを作りました。

甘さの加減は甘みのないカカオマスフレークと、板チョコくらいの甘さのチョコレートの配合で加減しました。カステラがそもそも甘いので、カカオ分の高いチョコレートでやるか、甘みのないチョコレートを足すかしないとかなり甘いと思うんですよね。カカオ70%以上のチョコレートなどおうちにあれば全量それで大丈夫だと思います。
お酒の量は好みで増減を。子供が食べるならこれはオレンジジュースで代用を。
オレンジと相性の良いドライクランベリーを10gくらい加えてもアクセントになっていいです。細かく刻んで、オレンジピールと一緒にコアントローに漬け込んでから加えます。

断面は、こんな感じです。
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材料:
カステラ 80g(ものによりますが2切れほど)

カカオマスフレーク 30g
クーベルチュールスイートチョコレート(カカオ55%)     50g
生クリーム      15g(大さじ1)

オレンジピール     10g
コアントロー     20g(大さじ1+小さじ1)

ココアまたは粉砂糖 適量

作り方:

  1. オレンジピールは細かく刻んでコアントローに漬け込んでおく。

  2. カステラはボウルの中でほぐしておく。
    粗くで大丈夫です。あとで合わせる時にちゃんと馴染みます。

  3. カカオマスフレークとチョコレート、生クリームを耐熱容器に入れ、レンジに30秒かけ、取り出して混ぜる。またレンジに20秒かけて取り出し、混ぜる。
    600wでも500wでもこれくらいで溶けるかと思いますが、溶けなければ次は10秒かけて混ぜる、を滑らかになるまで繰り返します。

  4. 2のボウルに3を加えてゴムベラでよく混ぜ合わせ、ざっくり混ざったら1も加えて全体が均一になるように混ぜ合わせる。

  5. ティースプーンに山盛り一杯程度をすくってバットに落とす。柔らかくて丸めにくそうであれば、5〜10分ほど冷蔵庫で冷やす。
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  6. 5を丸め、ココアまたは粉砂糖をまぶす。
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タッパーなどに入れて冷蔵庫で保存すれば、5日ほど持ちます。
食べる時は最低15分ほどは室温に出して、柔らかくなったところをどうぞ。

 

最近の息子たち:

twitterすぐ溜まるので、以前のような箇条書きでざっと。

次男:

・次男の寝つきが悪いというか寝たくない欲が高まっていて、すぐに大好きな長男のベッドに遊びにいく。
ー「ころりんしてねー」私が添い寝するベッドを脱出し、長男のベッドでころりん。
ー長男のベッドサイドで長男に寄り添って宇宙語で話しかける。長男、ウンウンと相手。
ーすでに寝た長男のベッドを覗きにいく。うなだれて戻ってくる。
こんな感じ。

・猫のように家具を伝って高いところへ。最近は本棚の上へ。
寝かしつけの時にもやるので、おちおち先に寝落ちしてはいけない。

・以前次男がダイニングセットの椅子を転がして遊んでいたり、椅子を伝って食卓の上に立ったりいたりで危なかったのでダイニングセットを撤去して数ヶ月、次男が食事中すぐに立って長男の食事を邪魔、長男が立ち食いを余儀なくされるという事態に陥り、ダイニングセットを戻してみた。
戻して2日、机の上に立ったり椅子を転がして遊ばなくなった。えらい。食事中ウロウロするのは変わらず。場合によっては長男はダイニング机で、次男は途中から低い幼児用食事机で食事をとらせることも。ちょっと寂しい感じだけど、致し方ない日もある。あとうろうろして食べるからご飯をお弁当箱に詰めてせめて横からこぼれないように。しょうがないんや。。

・夜寝付いても、日付が変わるまで30〜60分に一度は起きるのでちょっと大変だけど、泣いて駆けつけたとき、ベッドに座って、はたまた前に手をついて泣いてる姿はとてもかわいい。
とはいえ、1歳当時の長男よりは寝ている気もする。

長男:

・靴のサイズが22cmに。靴が変わるたび、幼稚園のお友達のお母さん方がちょっとちょっとと息子と足比べをするんだけど、ついにママの一人と実際のサイズも同じに。

・私が目を離した途端に牛乳におにぎりを放り込んで遊び始めた次男に対し「もう知らない。。それ食べられるの?」と言った私に「ちゃんと面倒見てあげて。。」と。ごめんなさい。
なお、落ち込む私を「ちゃーちゃんは優しいから」と労ってもくれる。「本気で言ってる?弟ちゃんのこと叱りっぱなしなんだけど」と大人気なく聞き返しても「優しいよ」とな。。ちゃーちゃん頑張ります。

・この長男もかつては両親の実家から「うちの子と違う」、保健所でもこんこんと「普通じゃない。普通の1歳児はもっと素直でおとなしい」(誰の普通や!育児支援したいならそういうふわっとした言葉をつこたらあかんよ(現在の私の気持ち))と説かれるくらいには動きも多く自己主張も強くて。
なので次男もいつかはと希望にしてはいるのだけど、次男だけにかまっていられないためか、それとも性分か、次男は長男より時間がかかる感じがある。

ベーコン、たまねぎ、りんごのグリルドチーズ

渋谷にあるサンドイッチ屋さんに、アップルチークスという名前のホットサンドがあります。
炒めた豚バラ、りんご、カマンベールが入ったもの。
評判と聞いて、友人と近くまで行ったときに寄って食べてみました。

ほうほうボリューミーでよいねというところで、私好みにいじって、グリルドチーズ、つまりチーズ入りホットサンドのラインナップにいただき。長男も好きなようです。

材料について。
渋谷のお店のものは豚バラのボリュームがあります。チーズが冷めても硬くなりにくいカマンベールというのもなるほどなぁというところ。
私は常備、またそれが好みという理由でベーコンを使います。チーズはカマンベールもいいのだけどよりさっぱりしたモッツァレラで。気軽にモッツァレラ多めの溶けるチーズや、セブンプレミアムのモッツァレラスライスチーズなんかもおすすめ。とはいえ、冷めてから食べるなら、硬くならないカマンベールがいいですね。
りんごは硬くて酸味のあるものを。紅玉、秋映などが美味しいです。なければフジなどに軽くレモン果汁をふりかけたものでも。
パンは何でもいいです。これは食パンで作ったとき。

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作り方などについて。
食パンを使った時の目安の分量を書きますが、パンの大きさなどに合わせて適当に加減してください。材料を切る幅なども適当でいいです。
ただ、とにかくパンをカリカリになるまで良く焼くことと、胡椒をしっかりすることだけは大事です。
鉄製フライパンや鉄板を使うとパンがいい具合にカリカリに仕上がります。
フライパンはLodgeもいいですし、私は岩鋳の24cmのものが重さも大きさもちょうどだなあと思っています。あ、出産育児する前は24cmも重かったんですが、今ではそんなこともなく。。

材料(一人前):

8枚切りくらいの薄切りパン 2枚

たまねぎ            中1/4個
ベーコン            1〜1.5枚
酸っぱいりんご 中〜大1/2個

モッツァレラ多めのシュレッドチーズひとつかみ
or モッツァレラ 半個
or溶けるスライスチーズ 2枚

塩、黒胡椒               各少々

作り方:

  1. たまねぎを炒めます。たまねぎは繊維に沿って3mm程度の薄切りにし、分量外のバターを少量溶かしたフライパンで透き通るまで炒める。
    炒め具合はお好みですし、まとめて作っておいて、適当な量をサンドイッチに使うなどでいいかと思います。

  2. りんごを2〜3mm、ベーコンを2、3cm幅に切る。
    目安の幅を書きましたがこのへんは好みです。りんごも皮は剥いても剥かなくても。芯を抜いて半割にし、芯の部分が横になるように置いて切っていく、つまり横にスライスしていくと大きさにばらつきが出にくくて食べやすいです、が、そのへんも好みです。

  3. ベーコンをフライパンで軽く炒める。
    ちょっと焦げるぐらいが美味しいです。このとき出た脂は拭き取りません。パンに吸わせます。

  4. ベーコンを脇によけるか取り出し、パンを、サンドイッチにしたときに外側になるところを下にして火にかけたフライパンに置く。
    パンがフライパンより大きかったりすれば、ここからの作業はちょっと手間ですがパン1枚ずつ進める感じで。

  5. 溶けるチーズを均等に、モッツァレラなら小さくちぎって両方のパンにのせ、一枚にベーコンを並べ、もう一枚に1のたまねぎを広げて塩と黒胡椒を振り、蓋をしてチーズが溶けるまで弱火で蒸し焼きにする。
    イングリッシュマフィンを使ったときの写真です。チーズは小さなモッツァレラを使っています。
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    玉ねぎとベーコンをのせて、塩胡椒します。この時胡椒を振り忘れて食べながら思ったんですが、塩胡椒はしっかりめがいいと思います。f:id:machiko-yoka:20170116164022j:image


  6. チーズが溶けたら一方のパンにりんごのスライスを並べ、もう一方のパンを被せて軽く押さえる。
    チーズが溶けました。
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    りんごをのせます。
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  7. パンを合わせてサンドイッチにし、上から軽く抑えてなじませ、食べやすく切り分ける。

熱いうちにどうぞ。

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最近の息子たち:

 

https://www.instagram.com/p/BPUHBMBj0ck/

長男がおはぎを作りました。最近、米とぎ、炊飯を教えています。

ベーコン入りワカモレ

瞬殺ディップの話。

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まなんでもそうなんですが、ベーコン入れるとおいしいですよね。いい感じにジャンク風味がついて。

トマトはなければ入れなくてもかまいません。
コリアンダーは生があまり得意ではないのですが、ドライは甘く爽やかな香りで好きです。お好きな方は生のものを刻んで足しても良いのではないかと。
ライム果汁は瓶入りのエトナシシリーライム果汁を使っています。

トルティーヤチップスですくって食べるほかに、サンドイッチに使うのも好きです。

材料:

アボカド    1個(正味140g)
ライム果汁 7.5g(大さじ1/2)
トマト        1/2個
コリアンダーパウダー 小さじ1/2
塩 適量(ベーコンの塩気によるので、ひとつまみくらいから味を見て)

ベーコン     2枚

作り方

  1. ベーコンをみじん切りにしてフライパンで炒め、取り出して冷ましておく。

  2. トマトもみじん切りにする。

  3. アボカドから塩までの材料をボウルに入れて、アボカドをつぶすように混ぜ合わせ、1と2を混ぜ込む。

 

今日の息子たち:


今日は椅子から逃げ切る。


夫から「のこぎりで魚はさばけないのでは」等のツッコミが入り、ちょっと考えてから鼻歌を歌いながら修正している長男を見て、素直な子だと思いましたね。