ジンジャーブレッド風味のオートミールクッキー
先日家族で行ったIKEAでオートミールクッキーを見て、あぁ今カリカリのオートミール入りクッキー食べたいわー、でもなーここで売られてるものにスパイス足した感じのぴりっとしたやつがええのよーと思いましてね。
なので帰って焼きました。バターと砂糖なんかを溶かして、他の材料と混ぜて焼くだけの簡単なクッキー。以前はスパイス入れずにココア混ぜたりなどして作っていたレシピです。
これや!私が食べたかったんはこれや!
スパイスと生姜が香って、この季節美味しいです。紅茶やコーヒーによく合いますよ。
材料についてですが、ペストリースパイスミックスは富澤商店やマスコットスパイスのものを使います。焼き菓子やミルクティー、カフェオレに入れればリッチであたたかい香りがつく、なかなか使える混合スパイスです。
好みで、さらにオレンジの皮のすりおろしなど入れてもいいと思います。
あればアーモンドスライスを10gほどオートミールに替えてもいいし、先ほど書いたように、薄力粉を10gほどココアにするのもよいです。
材料(天板一枚分):
バター 35g
ラム酒か牛乳 10g
きび砂糖 20~25g
メープルシロップまたは蜂蜜 20g
バニラオイル 4滴程度
生姜のすりおろし 小さじ1/2程度
薄力粉 45g
オートミール 80g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
ペストリースパイスミックス 小さじ1/4(0.5g)
作り方:
- バターから生姜のすりおろしまでの材料を小鍋に入れて弱めの中火にかけ、バターを溶かす。
バターが溶ければそれで大丈夫です。 - 1を冷ます間に粉の準備。薄力粉からペストリースパイスミックスまでの材料をボウルに入れてよく混ぜ合わせる。
- 天板にオーブンシートを敷き、ティースプーンに山盛り一杯ほどを置く。スプーンの背で直径5、6cmに生地を広げる。
12枚ほど取れます。 - 180℃のオーブンで12〜15分、必要であれば天板の前後を入れ替えて焼きムラのないよう、好みの色になるまでこんがりと焼く。
- 焼けたらオーブンから取り出し、パリッとするまで天板にのせたまま冷ます。
長男が3枚食べました。このあともう少し食べてました。
子供の頃、よく祖父母宅にいました。亡き祖父の居室で遊んでいると、3時頃になると祖父が必ず仕事の手を止めてすっと立ち上がり、溜塗の菓子器からお菓子を出し、小さな煎茶器でお茶を入れ、おやつを用意してくれました。
お菓子は孫にはいつも羊羹や生菓子、干菓子やそぼほうるあたりを出してくれるのだけど、彼は生姜を使った砂糖菓子などをつかうこともあり、おじいちゃんなんであんな辛いもん食べてはんねやろと不思議がっていました。
その頃からたかだか2,30年で私もお菓子に生姜を混ぜ込み始めたわけで、オーブンから出したお菓子がまとう焦げた砂糖と生姜の香りに、あーおじいちゃんと食べたい、と胸がシクッとすることがあります。
今日の息子たち:
時系列順ではありません。
昨夜までシングルベッドをふたつ並べて息子たちがくっついて寝ていたのを、今夜からベッドを離して長男はひとりで寝かせることに。これで蹴り合いなく平和に寝られるぞと思いきや、次男が私と寝るベッドを抜け出して長男のところに遊びに行くわ模様替えに喜ぶ長男が喋り続けるわで、そもそも寝ない。
— Yoka (@machiko_yoka) 2017年1月4日
今夜も次男が長男のベッドに遊びに行く。
— Yoka (@machiko_yoka) 2017年1月5日
ベッドを分けた兄弟、よく眠れている。次男も普段ほど起き出さない。ベッドガードをつけていない長男がそろそろ転落しかねない感じなので直してきた。
— Yoka (@machiko_yoka) 2017年1月4日
これまで、やっぱり寝相で起こし合ってたのはあるな。。
— Yoka (@machiko_yoka) 2017年1月4日
長男がベッドから転落し、その際の衝撃音で次男が起きた。これは長男のベッドにもガード設置かなー。
— Yoka (@machiko_yoka) 2017年1月4日
長男にもベッドガードだ。