ちゃーちゃんがまた遊んでる

レシピの覚え書きと子供の成長記録ブログです。アイコンは子供作の練り切りです。

ベーコン入りワカモレ

瞬殺ディップの話。

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まなんでもそうなんですが、ベーコン入れるとおいしいですよね。いい感じにジャンク風味がついて。

トマトはなければ入れなくてもかまいません。
コリアンダーは生があまり得意ではないのですが、ドライは甘く爽やかな香りで好きです。お好きな方は生のものを刻んで足しても良いのではないかと。
ライム果汁は瓶入りのエトナシシリーライム果汁を使っています。

トルティーヤチップスですくって食べるほかに、サンドイッチに使うのも好きです。

材料:

アボカド    1個(正味140g)
ライム果汁 7.5g(大さじ1/2)
トマト        1/2個
コリアンダーパウダー 小さじ1/2
塩 適量(ベーコンの塩気によるので、ひとつまみくらいから味を見て)

ベーコン     2枚

作り方

  1. ベーコンをみじん切りにしてフライパンで炒め、取り出して冷ましておく。

  2. トマトもみじん切りにする。

  3. アボカドから塩までの材料をボウルに入れて、アボカドをつぶすように混ぜ合わせ、1と2を混ぜ込む。

 

今日の息子たち:


今日は椅子から逃げ切る。


夫から「のこぎりで魚はさばけないのでは」等のツッコミが入り、ちょっと考えてから鼻歌を歌いながら修正している長男を見て、素直な子だと思いましたね。

ジンジャーブレッド風味のオートミールクッキー

先日家族で行ったIKEAオートミールクッキーを見て、あぁ今カリカリのオートミール入りクッキー食べたいわー、でもなーここで売られてるものにスパイス足した感じのぴりっとしたやつがええのよーと思いましてね。

なので帰って焼きました。バターと砂糖なんかを溶かして、他の材料と混ぜて焼くだけの簡単なクッキー。以前はスパイス入れずにココア混ぜたりなどして作っていたレシピです。

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これや!私が食べたかったんはこれや!
スパイスと生姜が香って、この季節美味しいです。紅茶やコーヒーによく合いますよ。

材料についてですが、ペストリースパイスミックスは富澤商店やマスコットスパイスのものを使います。焼き菓子やミルクティー、カフェオレに入れればリッチであたたかい香りがつく、なかなか使える混合スパイスです。
好みで、さらにオレンジの皮のすりおろしなど入れてもいいと思います。
あればアーモンドスライスを10gほどオートミールに替えてもいいし、先ほど書いたように、薄力粉を10gほどココアにするのもよいです。

材料(天板一枚分):

バター            35g
ラム酒か牛乳 10g
きび砂糖         20~25g
メープルシロップまたは蜂蜜 20g
バニラオイル         4滴程度
生姜のすりおろし 小さじ1/2程度

薄力粉            45g
オートミール  80g
ベーキングパウダー 小さじ1/2
ペストリースパイスミックス 小さじ1/4(0.5g)

作り方:

  1. バターから生姜のすりおろしまでの材料を小鍋に入れて弱めの中火にかけ、バターを溶かす。
    バターが溶ければそれで大丈夫です。

  2. 1を冷ます間に粉の準備。薄力粉からペストリースパイスミックスまでの材料をボウルに入れてよく混ぜ合わせる。

  3. 天板にオーブンシートを敷き、ティースプーンに山盛り一杯ほどを置く。スプーンの背で直径5、6cmに生地を広げる。
    12枚ほど取れます。

  4. 180℃のオーブンで12〜15分、必要であれば天板の前後を入れ替えて焼きムラのないよう、好みの色になるまでこんがりと焼く。

  5. 焼けたらオーブンから取り出し、パリッとするまで天板にのせたまま冷ます。
    長男が3枚食べました。このあともう少し食べてました。
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子供の頃、よく祖父母宅にいました。亡き祖父の居室で遊んでいると、3時頃になると祖父が必ず仕事の手を止めてすっと立ち上がり、溜塗の菓子器からお菓子を出し、小さな煎茶器でお茶を入れ、おやつを用意してくれました。
お菓子は孫にはいつも羊羹や生菓子、干菓子やそぼほうるあたりを出してくれるのだけど、彼は生姜を使った砂糖菓子などをつかうこともあり、おじいちゃんなんであんな辛いもん食べてはんねやろと不思議がっていました。

その頃からたかだか2,30年で私もお菓子に生姜を混ぜ込み始めたわけで、オーブンから出したお菓子がまとう焦げた砂糖と生姜の香りに、あーおじいちゃんと食べたい、と胸がシクッとすることがあります。

今日の息子たち:

時系列順ではありません。


長男にもベッドガードだ。

あけましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年のおせち。

https://www.instagram.com/p/BOtDy03D9Zu/

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。写真は一緒に年越しした妹撮影のもの。好きなものだけ、好きな味で作って、一回食べきりで松花堂に盛り込むおせち。
年々力と品数が抜けてきました。
毎回お腹いっぱいになってしまうので、まだ品数減らせるなと考えながら食べましたが、去年まで砧の芯をサーモンでやっていたのを乃し梅にしたの、そのまま使っていた干し柿にバターを挟んだものはよかったです。

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のし梅は、佐藤屋さんのものが甘みと酸味のバランスよく香り高く、おいしいです。
築地など、市場の割烹材料屋(築地なら京都に本店がある野田屋さんが、京都のものも多くて好きです)、各デパートの銘菓売り場で扱いがあります。

最近の息子たち:

元気です。

ちょっと息抜きもしました。

Anovaまたはヨーグルティアで作るプルドポーク

プルドポーク、ほぐした豚肉にバーベキューソースを絡めた、濃い味の料理です。

そんなに美味しいものでもないと思っていたんですが、とあるお店のものを食べてから好きになりました。

しっとりとジューシーなプルドポーク、Anovaかヨーグルティアで作れるよ!

コールスローと一緒に(一緒じゃなくても)サンドイッチ、そのままビールのおともに、なんならごはんにのせてどうぞ。

使うお肉は、味の濃い肩ロースがおすすめ。できれば、脂はそこまで多くないやつ。
保存ですが、塩の多い料理ですから冷蔵庫で3日は保存可能。
塩が多いと言っている割に分量がすべて「適量」なのはどういうことという話ですが、まあ本当に目分量でできてしまうんですよ。作り方の方が大事。見た目にこれくらいという目安になる写真を載せておくので参考になるといいなぁと。あとはお好みで調整を。

ドライらぶとバーベキューソースの配合、作り方は以前投稿したバックリブバーベキューの記事を参照ください。

machiko-yoka.hatenablog.com

 

材料:

豚肩ロースブロック 適量
ドライラブ               適量
バーベキューソース 適量

 

作り方:

  1. 豚肩ロースブロックにドライラブをまぶす。
    ドライラブに入っている塩。この塩が肉をしっとり柔らかく仕上げるのに一役かっているので、必ず塩をしてから加熱します。
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  2. ジップロックに入れて密封。バーベキューを作った時同様、水にしずめながらスーッとジップロックの封をします。

  3. 加熱の準備をします。今回はヨーグルティアを使います。
    我が家で各種発酵、少量の低温調理に使うヨーグルティアさん。消費電力控えめで、25〜65°Cと設定温度になかなかの幅がある優れもの。この調理容器に75°C以上のお湯を入れ、お肉を沈めます。
    まあ温度は下がります。
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    大事なのは、安全上なるべく早く中心温度を豚肉の場合60°Cまで上げることかなと。遅くとも2時間以内には。そのため、パワー弱めのヨーグルトメーカーで加熱するならそもそも水温を上げておこうというわけです。パワーの強いAnovaを使うなら、普通に水からで。

  4. 調理容器をヨーグルティアにセット、65°C24時間に設定して加熱開始。
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    65℃24時間で加熱した肩ロースは柔らかくほぐれる食感です。肉っぽいのが好き、という人は20時間くらいでもいいのかもしれません。このへんは本当に作りながら自分の好きな加減を探るという感じになりますかね。

  5. 加熱終了。袋ごと氷水にとって粗熱をとる。
    ここで袋のまま冷蔵庫に入れて一晩寝かせると、仕上がりはよりしっとりします。塊にかぶりつく系の料理ではないので、そこまでしなくてもかまいません。

  6. お肉を袋から取り出します。袋に残った肉汁は置いておく。できれば脂は捨てて。

  7. 熱したフライパンで、お肉が崩れないように注意しながら周りをしっかり焼き付ける。
    香ばしさを出すためです。おかしいな写真がない。

  8. 火を止めてお肉を取り出し、6で取り置いた肉汁をフライパンに注ぐ。
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    余熱で自然に煮詰まるのでそのままにして次の作業にうつります。

  9. お肉をフォークまたは手でほぐす。細かさは好みです。
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    脂を使うか使わないかもお好みですが、私は使わない方が好みです。全部使うとちょっと脂っこいかなという気がします。

  10. 肉汁の入ったフライパンにもどし、バーベキューソースをお好みの味になる量からめます。
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  11. バットにあけて冷ます。
    先ほど書いたように、冷蔵庫で3日は保存可能です。


サンドイッチにしたところ。 

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次男が大喜び。

付け合わせのフライドポテトに長男大喜び。
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蒸したじゃがいもにフォークをブスッと刺し、むしるように割ると表面がギザギザとした形で割れます。これをしっかり冷ましてから高温であげると、そのギザギザ部分がカリカリに揚ってすごくおいしいです。

 

最近の息子たち:

元気です。